英文解釈のやり方:SVOCで長い英文を読む5つの手順
英文解釈とは、英文の構造(どれが主語で、どれが動詞で、何が何を修飾しているか)をつかんで、正確に意味をとることです。長い文や複雑な文も、手順を決めて読めば迷わなくなります。
英文解釈の5つの手順
- 動詞(V)を探す:文の中心。時制がついた動詞(is、made、will keep など)を見つける
- 主語(S)を確定する:動詞の前のかたまり。名詞だけでなく、名詞節(How … / What … / That …)が主語になることもある
- 目的語(O)・補語(C)で文型を決める:第1〜第5文型のどれかを判断する
- 修飾語(M)をカッコでくくる:前置詞句・分詞・関係詞節を外すと、文の骨組みが見える
- 骨組み → 修飾の順に訳す:まず骨組みで意味をとり、修飾を足していく
例:主語が長い文
How tech giants make the most of user insights behind closed doors is under scrutiny.
- 動詞(V):is。その前の How … doors 全体が主語(S、名詞節)
- 補語(C):under scrutiny(調査されている)→ S + V + C(第2文型)
- 主語の中:tech giants(S')make the most of(V')user insights(O')behind closed doors(M)
- 和訳:巨大テック企業が人目につかないところでユーザーの情報をどう最大限に活用しているかが、調査の対象になっている
つまずきやすいポイント
- 名詞節が主語:How / What / Whether / That で始まる長いかたまりは、文頭でも主語になりうる
- 倒置・疑問文:Will users keep …? のように助動詞が前に出る
- 易しい語の難しい意味:address(対処する)、run(経営する)など
- チャンク・イディオム:make the most of、keep tabs on のように、語のまとまりで意味が決まる
AI で英文解釈を練習する
Usefull に英文を貼ると、AI がこの手順どおりに一文ずつ解説します(文型・SVOC・入れ子の修飾・ポイント・和訳)。英語の語順のまま訳す「頭の中の訳」もつき、出てきた覚えるべき語は単語帳に入って復習できます。Webページを読みながらなら Chrome 拡張機能が便利です。
Usefull は無料で始められます。英文を貼るだけで、構造の解説と覚えるべき語彙が手に入ります。