返り読みしない英語の読み方:前から読む「頭の中の訳」
「返り読み」とは、英文を後ろから日本語の語順に並べ替えて訳す読み方です。正確ですが、読むのが遅くなり、リスニングにもつながりません。英語の語順のまま、意味の塊(チャンク)ごとに前から理解する練習をすると、速く読めるようになります。
返り読みと、前から読む読み方の違い
They took several factors into account, / but the data turned out / to be insufficient.
- 返り読み:「彼らはいくつかの要因を考慮したが、データは不十分であることが判明した」(文末まで読んでから戻る)
- 前から読む(頭の中の訳):「彼らはいくつかの要因を考慮した / しかしデータは結局わかった / 不十分だと」
前から読むための3つのコツ
- 区切りを入れる:主語のあと、前置詞の前、接続詞・関係詞の前で区切る
- 塊ごとに意味を確定する:区切った塊を、出てきた順に日本語にする(きれいな日本語でなくてよい)
- 戻らない:わからなくても、次の塊でつながることが多い。最後まで読んでから全体を確認する
頭の中の訳で練習する
Usefull では、英文を貼るたびに、英語の語順のまま塊ごとに訳した「頭の中の訳」がつきます。自然な和訳と見比べることで、前から読む感覚が身につきます。構造をしっかり確認したいときは英文解釈のやり方もあわせてご覧ください。
Usefull は無料で始められます。英文を貼るだけで、構造の解説と覚えるべき語彙が手に入ります。